| 「心身和所 のぞみ総合整体院」院長 |
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★ 郵便局に22年間勤務していた私の転機
今から22年前、第2志望であった国家公務員(郵政事務職)試験に合格し郵便局職員として採用されました。
当時から、郵便局の仕事は、接客業(サービス業)であるという認識のもと、日々努力精進してきました。
その成果が結果として、毎年逓信記念日に実施される郵政事業表彰を連年受賞し、営業のエキスパートである、郵便貯金&簡易保険の『営業最高優績者』に認定され、また研修後にはエリートコースともいわれる『海外研修生』にも選出されました。部内では、知名度もあり、自分で言うのもおこがましいですが、名実ともに近畿郵政を代表する職員でした。
しかし、常に営業成績トップクラスを維持するということは、相当なプレッシャーがかかり、正直なところストレスからくる腰痛・背中痛・肩こりなどは日常茶飯事。疲労困憊の中で、日々全力投球の仕事をしていくうちに、『自分は一体何をしているのだろう、何のためにこの仕事をしているのだろうか』『ほんとうに地域のお客様に喜んでいただける仕事をしているのか』『ほかに何か大切な事があるのではないか』と思うようになっていたのです。
そんな時、社会情勢の変化とともに「郵政民営化」の波が押し寄せ、現状況下で、『巨大組織の中の一員としてでは、本当にお客様に喜んでいただける仕事ができないのではないか?』という疑問(不安)が常に頭の中を取り巻くようになりました。
仕事の中で保険契約に結びつく、お客様の関心事に欠かせないのが「健康」に関する話題です。簡易保険という商品を通して、お客様と「健康」について話をするのですが、その際に常々思っていた事がありました。
それは、保険の販売よりも『健康や高齢化をテーマに人に喜んでもらえる仕事がしたい』ということです。
これは20年前から考えていたことでしたが、当時は専門学校が少なく該当するのが、柔道整復師や鍼灸師、あんま・マッサージ師の養成校で、修業年数が長く、夜間部がなかったため、仕事との両立は不可能なものでした。そのときは、はかない夢物語だとあきらめたものの、いつかチャンスがあれば・・・と心の片隅にしまったものです。
時は流れ、現在は「ストレス社会」といわれるほど、心や体の病んだ方が多く、健康・癒しはブームとなっています。学校も、柔道整復・鍼灸・カイロ・整体・リフレ・アロマ等数えればきりがない程、乱立状態となっています。
そんななか、自分の将来を見据えたとき『定年まで郵便局の仕事を続けるのか?』それとも『(今まで心の片隅にしまってあった)自分の夢を実現させるのか?』とまたしても考えるようになったのです。
一度しかない自分の人生、自分のやりたかった事にチャレンジしてみよう!
という想いが日に日に強くなってきました。
★良い学校選びのポイント
当初、具体的に何の勉強をするかジャンルは決めていませんでしたが、仕事との両立のため、平日は夜間に、土・日はフリータイムで受講できるシステムがいいと考えました。
それには国家資格を目指すのではなく、整体・カイロ系の学校から自分の条件に合う学校を選ぶことにし、もう一つの選考基準として「自分自身が施術を受けるとしたらどんな所がいいか」ということでした。
〜自分の腰痛・背中痛はストレスからきている〜心と身体の関連性に興味があったため、心理面にも力を入れている学校を絞り込むことにしました。
そうして、数ある学校の中から、自分の心に響いたのが「総合整体学院」でした。
「総合整体学院」は、人間は「気・血・動」のバランスを保つことによって健康を維持することができる!という理念の下で教えています。(「気」とは精神的・心理的なことやエネルギー、「血」とは食べ物のこと、「動」とは骨格・筋肉のバランスや運動のこと等)この点に共感し、「この学校に賭けてみよう」と入学を決めました。
この他にもいくつかポイントがあるので、あげてみましょう。
1.卒業生の進路 認定取得者の7〜8割が独立開業している
2.開業・経営のノウハウ 授業に経営論・広告理論があり、開業時の個別相談が受けられる。対人賠償保険に加入できる
3.アフターフォロー 卒業後も上級授業に自由参加できる
4.最新の腸内細菌学理論を学べる
5.少人数できめ細かい授業
授業の中には、「心」「食」「体」の調和を目指したホリスティック(=全人的)な医療に基づく“新しいかたちの整体”というものが随所に散りばめられています。
身体の構造や動きの理論・筋肉、関節運動からのアプローチ・問診法、医療面接・カウンセリング・気の整体、応用心理学・広告の理論と実習・実践練習(来店〜お帰りまで)・整体院経営論・腸内細菌理論をベースとした食養講座・などなど幅広い知識と技術が身についたのと同時にトータルセラピーからの3つのアプローチ(心・食・体)を学ぶことが出来ました。
年々増加している整体・カイロプラクティックの療術院で、本物しか生き残ることのできない状況下の中、「技術」+「人間力」を学んだ経験はとても大きいと思います。
学院のベッドの下には、「ありがとうございます」と書かれた紙がパウチして貼られています。
これは、井草学院長の口癖でもある『人に喜んでいただける仕事をしよう』『感謝の気持ちを忘れずに』という意味をこめて、貼ってあるのだということを直接聞いた時、この学院に入学して、本当に良かったと思いました。
★ 独立開業への道
総合整体健康指導師として独立・開業してもやっていける自信がついた時点で、認定を受ける前でしたが、郵便局の退職を決断しました。
勿論、周囲の反対があったのも事実です。
しかし、開業した今、私の知人たちは「生き生きしている。羨ましい」と口を揃えて言います。
そして私自身、今、やりがいのある仕事をしている充実感にあふれています。
これから、ますます療術院は増える一方ですが、患者さんと信頼関係を築き、リピートしていただくようになるには、技術や知識を含めたトータルな「人間力」がすべてだと思います。
そのためには、「ありがとう」と常に感謝の気持ちをもって仕事をさせていただく事と、ホリスティックな視点での「癒し」(『からだには治る力がある。なぜなら、からだには治癒系(ヒーリング・システム)が備わっているのである』〜癒す心・治る力〜アンドルー・ワイル著より引用〜)を究極のテーマに、日々臨床の中で研鑚を積んでいきたいと思います。 |
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