| 講演者名(敬称略) |
演 題 ・ 内容概略 |
| 井草克一 |
「2001年より始まる真の食養指導とビオネ式総合整体」
介護保険導入に伴って、2001年に医師法が一部改正されます。まだご存じない方も多いようですが、今まで病院において物品の販売は禁止されていました。2001年から医師が健康食品を販売できる時代となりますが、それに伴って、様々な問題が生じます。ある国立大学付属病院の薬剤師の教育を行なって気付いた事と、ビオネ式総合整体の必要性と今後の在り方についてお話しいたします。 |
| 林 晋也 |
「臨床家の態度に関する一考察」
「アクティブリスニング」「野口整体」ほか古今の記述を引用しながら、私たち臨床家がクライアントに相対する態度、姿勢について考えてみたいと思います。そしてそこから、私なりに代替療法、総合整体の可能性を追求してみます。 |
| 田村修一 |
「食を考える」
「変わる日本の食事」「日本の食卓は本当に豊かになったのか」「グルメ志向と手段が同居」ということを、統計資料を通して考えてみる。又、子供たちの「食」はどうなっているのかを探ってみたいと思います。 |
| 山下久美子 |
「一喜一憂の日々。アトピー性皮膚炎との7ヵ月」
開院してちょうど1年。この1年間の様々な出来事をお話しいたします。学院卒業後すぐに開院させていただき、ほとんど経験も知識もない私が直面した23才のアトピー患者さんの、7ヵ月でひどかったアトピーがほとんどきれいになった症例をご報告いたします。 |
| 宮部昌彦 |
『心の治癒力と体の治癒力』
治癒力と言うと、通常は体の持っている治癒力を思い浮かべる人が多いと思いますが、実際には心にも、体に勝るとも劣らぬ治癒力が存在しています。病気や健康を考えていくうえには、この両者を切り離して考えることはできません。また、心の治癒力ををうまく引きだすには「つながり」や「きっかけ」が必要であり、「とらわれ」や「こだわり」を緩めることも大切です。今回は、これらの関係について、具体的な症例をもとに、お話をしていきたいと思っています。 |
パネル
ディスカッション
〔司会〕
岡田俊一
〔パネリスト〕
井草克一
若木久暉
廣野敏明
林晋也 |
「気血動の調和と代替療法」
我が国において代替医学・医療とは、未だなじみの少ない用語ですが、アメリカでは、急速に脚光をあびている医学分野です。代替療法は医学領域において大部分医療保険が適用されておらず、科学的あるいは臨床的にも未応用の医学医療の総称です。また代替医療の範囲は広く、世界の伝統医学・民間療法はもちろん、保険適用外の新治療法をも含んでいます。
人口比率からみると現代西洋医学の恩恵に預かっている人達は意外に少なく、国連世界保健機関(WHO)は世界の健康管理業務の65から80%を“伝統的医療”と分類しています。
今後私たちの総合整体が「“気・血・動”の調和」という方法論により、どこまで代替療法に取り組めるかを、パネルディスカッション形式で討論してみたいと思います。
●代替療法の5つの区分
・各国の伝統医学
・現代医学に対抗して生れた比較的新しい医学体系
・民間療法
・その他の心身相関療法
・健康食品・機能性食品・食事療法など |