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感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス)インフルエンザ、予防の鍵は?

インフルエンザや感染性胃腸炎を発症する人が多い時期です。
ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどウイルスが原因の疾患が多いです。
症状は下痢、腹痛、嘔吐、発熱などです。
ロタウイルスやアデノウイルスは乳幼児が多く発症しますが大人も感染します。
ロタウイルスは白い便で、酸味のある発酵臭がします。
症状は1週間近く続く場合がありますが、子供が発症して、感染する親も時々います。
ノロウイルスは、泥状の生臭い水様便です。新型ノロウイルス感染も増えています。
流行時期は、以前、冬はノロウイルス、春はロタウイルスと言われていましたが、最近は春からでもノロウイルス感染があります。
ウイルスによる感染性胃腸炎の治療にはお薬はありません。
唯一の治療方法は、日にち薬と食養生です。
脱水症状を起こさない様に、温かい水分摂取と食養生
脂質と蛋白質、消化の悪い野菜は食べないようにして下さい。
お粥と梅干、キャベツなどの繊維の柔らかい野菜をよく炊いて、味噌汁ぐらいですね。
ネギや繊維の堅い野菜は消化が悪いので入れないように。
以前、3歳の子供さんの相談をされたお母さん、乳酸菌生産物質を飲ませて症状が治まってきたのに、又悪化しました。原因はハンバーガー・・・汗
下痢だけではなくて、風邪をひいた時も、脂質と動物性蛋白は食べない事ですね。
昔は体調の悪い時は、お粥と梅干が常識でした。
そんな当たり前の事を知らないお母さんが増えました。
下痢をしていなくても、体調の悪い時はお粥と発酵食品がお勧め。
「お粥と梅干じゃあ栄養が無い」と思っている人が多いです。
栄養=蛋白質、脂質と考えていませんか?
風邪気味の時に、肉や油物を食べると、返って高い熱が出ます。
消化吸収力が低下すると、未吸収の栄養素は、腸内腐敗菌が増殖します。
先月からインフルエンザの集団感染も増えて、医療機関では予防接種を推奨していまが効果の程は?
以前の新聞記事です。
静岡の総合病院で、入院患者35人と職員62人、計97人がインフルエンザに集団感染し、70~80歳代の入院患者2人が肺炎で死亡しました。
病院内の感染対策チーム(ICT)が手洗いを徹底させ、職員の97%が予防接種を受けていたが、蔓延を防げませんでした。
職員の97%は予防接種を受けていて、感染した職員も62人中61人が接種済みでした。
その後、感染者は増加しています。果たして予防接種の効果はどの程度でしょうか?
一番の予防の鍵は腸内細菌と腸管免疫。免疫細胞の70%は腸管に集まっています。
腸管免疫を活性化する為の食養生が大事ですね。和食、発酵食品、キノコ類がお勧め。
この時期は乳酸菌生産物質をご愛用されている開業医の先生も多くいます。
医療機関のHPでは「谷口医院 乳酸菌生産物質」を検索して下さい。
ラジオ大阪1314OBC かっちゃん&みゆき
放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC161214_Dr_K_Egao.mp3