
瀋陽の遼寧中医薬大学付属病院、研修医師として、外来患者の診察以外に入院患者の病室を担当医師と回りました。
舌診、脈診の実習と漢方処方のノウハウの勉強をさせて頂きました。
西洋医学の機器による検査や血液検査も行っていますが、病状の確認で併用しています。
一部現代医学の医薬品も併用する患者もおりますが、中医学の漢方薬を主に処方します。
担当医師により処方する方剤が違い、担当医師の個性が方剤に反映します。
短時間で10~15種類の方剤の配合と服用量を処方する知識と医師の自信には驚きました。
「十分な効果が出れば良い。効果のない医療は意味がない」と言う信念で治療されていました。
数人の教授とも親しくなり、マッサージや飲みに連れて行って頂いたり、楽しい研修旅行でした。
帰りは北京の徐園で徐社長に、大変珍しい料理をご馳走になりました。
但、9日間に及ぶ中国生活で、餃子は暫く食べたくありません。
今は夏休みの宿題(レポート)をまとめているところです。
井草克一